光通信事業のビジョン

光通信による
"つながる技術"
超スマート社会を
もっと身近に

5GやIoTなどの新しいテクノロジーの登場により、
通信はますます高速・大容量化し、情報伝送は光の時代に突入へ。
社会ではデジタル化が一段と加速する中、
高度情報通信ネットワークを支える光ファイバーの重要性は、
今後ますます高まると予想されます。

超スマート社会の到来に備え、
Nittoはこれまで蓄積してきた技術や幅広い産業へのアクセスを活用することで、
光通信による"つながる技術"を応用・発展させていきます。

世界中の安心・安全な生活空間の通信高速化を実現するために――。

快適な暮らしを実現する
イノベーションを創出

「パワー&モビリティ」「デジタルインターフェース」「ヒューマンライフ」の3分野は、今後Nittoが経営資源を戦略的に投入していく事業領域です。これらの領域に対して、Nittoが培ってきたコア技術とさまざまな外部連携の組み合わせにより、新しい発想でイノベーションの創出に挑戦していくことが、世界中の人々の健やかで快適な暮らしの実現につながると考えます。

地球規模の課題の解決に広く貢献するための
Nittoの重点分野

あらゆる市場の
光化に挑戦

Nittoは超スマート社会の実現に貢献するため、高品質なデータ通信を実現する革新的なプラスチック光ファイバー(POF)を開発しました。
世界中で5Gが導入され、より高速・広帯域が求められる次世代の通信ネットワークにおいて、遠隔医療、自動運転、バーチャルリアリティ(VR)など、あらゆる市場の光化に貢献していきます。

イメージ

技術で未来を創造する

Nittoの研究開発では、技術開発を通じて地球の環境保全・改善や、人々の生活の質の向上を目指しています。その実現に向け、コア技術である粘接着、光学設計、多孔分離、表面制御、薄膜形成の深化に加え、外部の新しい技術を積極的に導入することで、技術の価値を継続的に高めています。
2017年より外部連携によって開始したPOF事業では、Nittoが光学フィルムで培ってきた押し出し成形技術等を応用・発展させることにより、独自のプラスチック光ファイバーの開発に成功。また、AOCに使用されている独自の光電変換モジュールは、ポリマー光導波路と回路基板というNittoの技術を一体化させることにより実現しました。
現在、プラスチック材料のリサイクルをはじめとする、持続可能な環境・社会の実現に向けた製品開発に注力するNittoは、これからも技術で未来を創造し、驚きと感動を与え続けます。

外部連携による技術の融合で具現化したNittoのPOF
ページトップへ戻る
お問い合わせ