RAYCREA
Nittoが開発した「RAYCREA」は、新しい光の表現を可能にする光制御技術です。一般的なガラスやアクリル板に、「RAYCREA」のフィルムを貼り、端部にLED光源を組み合わせることで、フィルムを貼った面だけを光らせることができます。下記の特徴をもつ「RAYCREA」は、新たな面照明の可能性を切り拓いていくことでしょう。
CASES
展示中の事例は、ぜひ現地にて実物をご体感下さい。弊社内事例など、ご覧になりたい場合はお問合せ下さい。
NEWS & INFORMATION
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「International Display Workshops2024」にてRAYCREATM を用いたフロントライトに関する最新開発成果を発表しました
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「商店建築」に、 RAYCREATM を用いた「That Thou Art」についてのインタビュー記事が掲載されました
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Mikke Gallery にRAYCREATM を用いた作品が展示されます
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「商店建築」に、新しい光のありようをもたらすフィルム RAYCREATM が掲載されました
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RAYCREATM照明を配置した空間での集中度評価に、富士通株式会社 表情認識技術を活用しました
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RAYCREATM照明を配置した空間での集中度評価において、作業効率に好影響を与えることが示唆されました
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「月刊サインアンドディスプレイ」に、乃村工藝社デザイナーの注目素材として「RAYCREATM」が掲載されました
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シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]主催イベントにRAYCREATMを用いたプロダクツを設置します
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「NOMURA FUTURE INSHIGHTS 2023」にRAYCREATMを展示しました
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RAYCREATMサイトに導入事例の掲載を開始しました
TECHNICAL INFORMATION
RAYCREATMに関する詳しい情報は「基本仕様」、各種事例の使用機材は「事例・おさまり図」、RAYCREATM照明の効果に関する詳しい情報は「学術検証結果」からダウンロード頂けます。
SEARCH FOR LIGHT
Nittoは2021年9月、イタリア・ミラノで開催されたミラノデザインウィークに初めて出展し、開発中の光制御技術「RAYCREA」を初披露しました。
FAQ
RAYCREAフィルムについて
Q.アクリル板以外でも導光・発光しますか?
A.
ガラスでも導光します。フロートガラスなどに貼合した場合は、アクリル板と比較しますと色シフトや光減衰があります。
Q.耐候性はありますか?
A.
現在は屋内用途に限定しております。
Q.曲面に貼れますか?
A.
2次元曲面への貼合は可能です。
Q.対応可能な大きさはどれくらいですか?
A.
フィルムを繋ぎ合わせれば、大面積でも対応可能です。ただ、フィルム継ぎ目が発生しないサイズは、光源からの距離1m程度です。
RAYCREA照明仕様について
Q.導光距離はどのくらいですか?
A.
アクリル板の場合で、光源から2m程度まで導光することを確認しています (配光の影響で発光感が弱く見えることもあります)。また、RAYCREAフィルムの製法上、光源から1m程度でフィルム継ぎ目が発生します。
Q.発光色は変えられますか?
A.
アクリル板の場合、光源の色とほぼ同じ色が発光するため、光源の色を変えれば色は変えられます。
Q.明るさは調整できますか?
A.
光源の出力を調整すれば明るさは変えられます。
Q.面照明の光は均一ですか?
A.
通常は光源から離れるにつれて、光は減衰します。
Q.他の面照明との違いは何ですか?
A.
RAYCREAフィルム特性により、照明に指向性があります。
また、消灯時の透明性の高さと、照明に指向性が有る点が特徴です。
導入について
Q.価格はどの程度ですか?
A.
現在は販路限定中のため、お問合せフォームをご利用ください。
Q.問合せ後の流れはどのようになりますか?
A.
内容に応じて様々ですので、お問い合わせフォームをご利用ください。
限定販売期間中のため、株式会社乃村工藝社よりお見積りなどをご提示します。
CONTACT
RAYCREA製品に関するご質問は、問合せフォームをご利用ください。