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テープとくらし館

BBQにキャンプにトレッキングに! テープはアウトドアの名脇役BBQにキャンプにトレッキングに! テープはアウトドアの名脇役

これからアウトドアを楽しむのにぴったりの季節がやってきます。いろんな道具を買い揃えるのとともに、テープの準備もお忘れなく!意外と役に立つワザが盛りだくさんなのです。

不便は買う時代!?アウトドアブーム

最近「アウトドアが趣味」という人、まわりに増えていませんか?音楽フェスに代表される野外イベントやグランピングの登場、SNSとの親和性などいくつもの要因が重なり、今、老若男女問わずアウトドアが大人気です。
また、デジタル機器の進化をはじめ、便利を追求し続けてきた世の中とはある意味逆行するレジャーとも言える「アウトドア」の特性から、今は「不便を買う時代」といった言われ方もされています。
そんなブームとも呼べるアウトドアを満喫するために、実は「テープ」がいろいろな場面で活躍することをご存知でしたか?アウトドアレジャーの名脇役を、ぜひ一緒に外へ連れていってみてください。

意外な使い道も。BBQでテープが活躍

アウトドアといえば、まずはやっぱりBBQ。庭先からキャンプ場まで、さまざまな場所で気軽に楽しむことができます。
「ごみ袋の固定」は、地味ですがお役立ち度はかなり高い活用術です。袋をテーブルの縁に固定すれば、あっという間に簡易ゴミ箱のできあがり。屋外は風が計算できないので、この「固定する力」は重宝します。他にも穴をふさぐ、荷物を紐のようにしてまとめる、埃や小さな汚れを取り除くなどありとあらゆる場面で活躍が期待できます。特に、手で切れる布粘着テープがオススメです。 また、BBQでは自分のお皿やコップがわからなくなることがよくあります。そんなときはテープを貼ってしるし代わりにしてみましょう。柄のあるマスキングテープでちょっとオシャレに演出するとさらに◎です。 車のなかの砂埃には「車内の掃除用粘着クリーナー」

テントの「万が一」に備えて

テントを張ってキャンプを楽しむのもアウトドアの醍醐味のひとつですよね。ただし、屋外は何が起きるかわからない一面もあり、テントの「もしものとき」の対処方法をあらかじめ心得ておくことはとても大切です。
例えば万が一、テントのポールが折れてしまったら。これ、組み立て時の不備など、意外と珍しくないトラブルです。応急処置として、なるべく強度のある布粘着テープを活用したいところです。リペアパイプを備えておけば一番なのですが、そうでない場合は、ペグなど頑丈な棒状のものをいくつか「添え木」にし、テープでぐるぐる巻きにして補強するという方法もあります。あくまで一時しのぎですので、その状態での長時間の使用はお控えください。
他にも、テントの布地が破れてしまうことも想定できます。少しでも穴が開くと、放っておけばどんどん広がっていってしまう可能性も。そのため、なるべく早いタイミングでのテープでの補修が望まれます。雨や露にさらされることを考えれば、防水性に優れ、接着力と基材強度が強い「多用途補修テープLite」がオススメです。

登山にもテープを忘れずに

少し前に「山ガール」という言葉が流行ったように、トレッキングも今、かなりポピュラーなアウトドアレジャーとなっています。「山」という大自然の中でも、テープはさまざまに活躍します!
やはり基本は、何か起きてしまったときの応急処置。例えば、登山靴が破れる、ソールがはがれるといったトラブルです。テープでぐるぐる巻きに固定することで、ひとまずは安定した歩行が可能になります。同様に、岩場に引っ掛けるなどしてウェアが破れてしまったときの一時的な補修にもテープが有効です。特に悪天候の場合は、雨水が入ってしまうと身体が冷えてしまい、体調にも関わる恐れがあるため、レインウェアの補修は必須です。
テープは、手で切りやすく強度も優れた布粘着テープがよいでしょう。 布粘着テープは災害時にも活躍!「もしものときに大活躍! 防災テープ術」 けがの予防や応急処置には「スポーツテープ」

まとめ

補修などの応急処置を中心に、アウトドアシーンでテープが縦横無尽のはたらきをすることがおわかりいただけたでしょうか。何が起こるかわからないからこそ、備えておくことが大切ですよね。テープをしっかりと荷物に入れて、アウトドアを心置きなく楽しみましょう!

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