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粘着テープの総合情報サイト Tape Museum

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テープとくらし館

テープメーカー社員直伝!オフィスで役立つテープの裏技テープメーカー社員直伝!オフィスで役立つテープの裏技

「餅は餅屋」という言葉があります。何事も専門家に任せるのが一番である、という意味です。そこで、今回はまさに「テープはテープ屋」。テープメーカー社員が教えてくれたオフィスで役立つテープの裏技を紹介します。覚えておけば、ふとした瞬間に便利を感じる、さすがのテクニックです!

※当サイトのコンテンツは各ページ公開時点の内容です。取扱いを終了した製品名や画像が含まれている場合がございます。

ハサミやカッターを使わないテープの切り方

いざテープを使おうと思ったら、テープカッターやハサミがなくて困ったことはありませんか? そんなときちょっとした工夫をするだけで、手だけでテープをきれいにカットできる方法があるのです。

※YouTubeをご覧になれない方は、こちらをクリック

※YouTubeをご覧になれない方は、こちらをクリックしてご覧下さい。

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テープを使用したい長さまで引き出します。マスキングテープなどの和紙テープがより簡単に切れ、おすすめです。

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カットしたい部分で粘着面同士を合わせるようにひねりながら、左右どちらか90度に折り曲げます。粘着面は完全に貼り合わせ、きれいに三角形にしておきましょう。右利きの人は右に使いたい長さのテープがくるように、左利きの人は左にテープがくるようにすると、切りやすいです。

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テープの縁を刃の代わりにするようにして切る感覚で下に引っ張ると、簡単にカットできます。

カットした後も、三角形の部分がテープに残るので、次に使いたいときにも便利なテクニックです。
※テープの種類によって、この方法でカットすることができない場合があります。

ハサミの「ベタベタ」を解消する方法

同じハサミで何度もテープも切っていると、ハサミに粘着物が付着してしまい、切れ味や使い心地が悪くなってしまいます。そこで、目には目を、歯には歯を、テープにはテープを使って解決しましょう。

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粘着物でベタベタしている部分がよく見えるように、ハサミを適度に開きます。

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ベタベタしている部分を、布粘着テープなどで貼ってはがしてを何度か繰り返すと、だんだんとキレイになります。

※ハサミのベタベタがはがれにくくなったら、新しいテープにするとはがれやすくなります。
切れ味の戻ったハサミを使ってみると、ちょっとした快感が味わえます。特にオフィスなどにはベタベタしているハサミが意外とあるので、気づいたらぜひ試してみてください。

両面テープのはく離ライナーの上手なはがし方

両面テープを使用する際、貼ってみたはいいものの、はく離ライナー(もう一方の面を使うためにはがすツルツルした台紙)がうまくはがれないことがあります。そんなときの裏技です。

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両面テープを貼りたい場所に貼ります。今回は封筒のフラップに貼ります。

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はく離ライナーの端に持ち手ができるようにマスキングテープなどを貼ります。

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はく離ライナーをはがすように、ゆっくりとマスキングテープを引いてみてください。はく離ライナーが端からマスキングテープにくっつき、見事にはがれます。

※テープの相性によっては、はく離ライナーにうまく接着しないものがあります。

まとめ

たかがテープ、されどテープ。テープは使い方次第で、生活をより便利に、快適にします。紹介した技以外にもきっと、便利な使い方がまだまだいろいろあるはずです。ぜひあなたなりの「技」で、テープをもっと楽しんでみてください。

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