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粘着テープの総合情報サイト Tape Museum

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テープとくらし館

マラソンをもっと楽しく安全に!マラソンをもっと楽しく安全に!

冬から春にかけてはマラソンの季節です。近年の日本でのマラソン人気に乗って「最近体動かしてないし、やってみようかなー」と気軽に走り始める人も増えているのでは? でも、マラソンを“ただ走るだけの競技”と思うことなかれ。しっかりと準備をして、体をつくって、そして「テープ」も活用して、ケガなく快適に走ることが大切なのです。マラソンで役立つテープ術をしっかり覚えて、42.195kmを楽しく安全に駆け抜けましょう!

世は空前のマラソン・ランニングブーム!

近年、マラソン大会に参加したり、ランニングを始めたりという人がまわりに増えているように感じませんか?
2007年から始まった「東京マラソン」あたりを皮切りに、現在全国各地でいくつもの市民マラソン大会が、次々と誕生・開催されています。人気の大会は参加倍率が高く、熾烈なクリック合戦が繰り広げられることも珍しくないのだとか。さらに健康志向の高まりや、女性を中心としたオシャレなランニングウェアの登場、誰でも始めやすい競技性などにより、ここまでのブームとなっているようです。
また長距離走といえば、過去のオリンピックなどの国際大会でもマラソンでメダルを獲った日本人選手は多く、正月は駅伝が風物詩。日本人にとってもともと馴染みの深いスポーツと言えるのかもしれません。
なんだか、あなたも走りたくなってきませんか?

走る前はここをチェック!
マラソン大会に参加してみよう!

たかが「走るだけ」。されど「走るだけ」。マラソンもれっきとしたスポーツです。しっかりとした事前準備から始めましょう。 まずは何よりも体調管理。よく食べ、よく眠り、体の調子を整えることがすべての基本です。
次に大切なのがシューズ選び。足への負担が特に大きい競技なので、きちんと自分の足に合った、走りやすいシューズを選びましょう。スポーツショップの店員さんなどに聞いてみれば、より最適な相棒に出合うことができるはずです。
あとは当たり前ですが、事前によくトレーニングをしておきましょう。その際に気をつけたいのが、いきなりの長距離走行はケガの原因になるので控えること。少しずつ走る距離を伸ばしていき、体を徐々に“長距離仕様”にしていくのが理想です。普段から筋トレやストレッチなどで体を動かしておくこともお忘れなく。
走る際は決して無理をせず、自分が心地よさを感じられる程度の速度を心がけましょう。競技中の水分補給も大切です。
さぁ、準備が整ったら、思いっきりマラソンを楽しむのみです!

楽しく安全に走るためにテープが活躍

マラソンをさらに楽しむために重要な役割を果たすアイテムが、実は「テーピングテープ」なのです。
スポーツをある程度やっていた人であれば「キネシオロジテープ」などを聞いたことがあるかもしれません。関節や筋肉など、身体の部位に直接貼ることで、痛みの緩和やケガの予防、さらにはパフォーマンスアップに役立つといわれています。今回は、そんなテーピングテープをいくつかご紹介します。

筋肉サポートテープ 「キネシオロジーテープ(スタンダードタイプ)」など、通気性にすぐれた筋肉保護テープのシリーズです。通気性のよさを実現しているのは、粘着部分と非粘着部分が交互に波状パターンを形づくる「ウェーブ塗工™」。「キネロジEX™」は、ゲル粘着剤を使い、貼り直しが可能で豊富なカラー展開があります。マラソンでは、ふくらはぎや、太もも裏、腰に良く使われています。

かんたんテーピングシリーズ 「ひざ用」「足首用」など、テープを部位に特化した形状にすることで、「使い方がわからない」「巻き方が難しい」という問題を解決。競技中のトラブル発生時はもちろん、「レース後半、ピッチや歩幅が落ちる」「登り坂で足が上がらない」などの場合にも、走りをサポートしてくれます。最近では、人があふれるスタート地点や給水所で転倒して、「捻挫」することが大変多く、その予防で「足首用」が人気です。

防水伸縮テープ 汗や水に強い、スイマーのために開発された全方向伸縮のスポーツテープ。雨の中での競技や、長時間の使用などにも適しています。薄くて張力が強く、関節の制限や筋肉のサポートなど幅広く使用可能です。

テーピングテープ「ニトリート」は、日本陸上競技連盟公認テープです。

まとめ

マラソンランナーには、サブフォー(フルマラソンを4時間以内で走りきること)、サブスリーなどという言葉があるように「目標は〇〇時間!」などと、張り切って走る方も多いかもしれません。もちろんスポーツですし、記録に挑むことも大きな醍醐味です。でもそれ以上に、安全で楽しく走ることを大前提として、必ず心のどこかに留めておきましょう。

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