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Nittoグループの作業服をグローバルで統一

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、従業員の安全確保、一体感醸成と生産性の向上を目的とし、世界27の国と地域に展開するNittoグループ約100社の作業服を統一デザインのものに刷新しました。グローバルで安全基準を含めたデザインの統一は当社初であり、世界でも先進的な取組みです。
Nittoグループでは約28,000人が作業服を着用していますが、これまでは現地法人ごとに仕様が異なっており、安全性レベルやデザインが統一されておりませんでした。
2013年にNittoへブランドを刷新した際に、一体感醸成の目的で中国のNittoグループ会社従業員より世界中の作業服のデザインを統一したいとの要望がありました。そこで、経営理念に掲げている「安全をすべてに優先」の考えのもと、従業員の安全を最優先とした作業服にグローバルで統一することとしました。
デザインを含めた仕様には、安全性の確保だけでなく、従来着用していた作業服の問題点や不満点に関する社員の声を細部にまで反映させています。2014年10月より日本から導入をスタートしこのたび導入が完了いたしました。
作業服統一によりNittoグループ一丸となって、Green(環境)・Clean(新エネルギー)・Fine(ライフサイエンス)の分野へポートフォリオを変革し、新しい発想でお客様の価値創造に貢献してまいります。

作業服の変更ポイント

安全性、作業性、デザイン性を追求した仕様に変更しました。
  1. 素材
    ポリエステル100%であった生地に綿を混入することで静電気帯電の防止に加え難燃性も向上
    洗濯による縮みやシワにならない最適配合を実現
  2. 縫製
    服装解剖学の理論から開発した立体裁断構造に変更することにより、動きやすさが向上
    (上着)腕の動きに柔軟に対応、裾の巻き上がり防止
    (ズボン)開脚時の引きつれ防止、腰のゴムで屈伸運動がスムーズ
  3. デザイン
    従来のカラーを踏襲。ポケットには収納物が重量的に安定しやすい横型を採用。ブランドマークを上着の背面にもプリントし、上着及びズボンにラインのアクセントを入れることで「変化」をイメージしています。
Nittoグループの作業服をグローバルで統一
Nittoグループの作業服をグローバルで統一

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ

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