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コンプライアンス

コンプライアンス推進体制

コンプライアンス担当役員のもとにコンプライアンス推進部を設置し、国内外の拠点・グループ会社の責任者と連携して、法令遵守だけでなく人権の尊重など各種の活動に取り組んでいます。コンプライアンス担当部署は、「Nittoグループビジネス行動ガイドライン」を共通の判断基準として、コンプライアンス推進活動を実行しています。コンプライアンス担当役員は、重大な事項に関しては、経営戦略会議などを通じて経営層へ報告し、対策を講じています。グループ従業員であれば誰でも利用できる通報窓口に加え、Nittoグループとの取引に際して、パートナー様からコンプライアンス違反もしくは疑いに関する相談を受け付けるパートナー・ホットラインも設け、法令違反や倫理問題の早期発見に努めています。

通報制度利用対象受付・対応
a. 通報窓口(グループ共通)グループ従業員コンプライアンス担当部署
b. 通報窓口(国/エリアごと)各国・エリアのグループ従業員第三者機関
c. パートナー・ホットラインパートナー様コンプライアンス担当部署
a.およびb. 内部通報システム

コンプライアンスの徹底

私たちは、2006年に制定した「Nittoグループ ビジネス行動ガイドライン」を、コンプライアンスの基礎であり原点であると位置づけています。文化・習慣・国籍の異なるすべての従業員に向けて17言語に翻訳し、入社時研修を義務付けています。
貿易コンプライアンスとしては、外為法(外国為替及び外国貿易法)における「包括許可」、関税法における「特定輸出者」を取得し、日本からの円滑な輸出を実現しています。
さらにサプライチェーンにおけるコンプライアンスを徹底するため、「NittoグループCSR調達ガイドライン」を定め、サプライヤーに取り組みをお願いしています。
反競争的行為、反トラスト、独占的慣行により受けた法的措置、環境法規制や社会経済面に関する重大な法令違反はありませんでした。

医療機関等との関係の透明性確保への取り組み

Nittoはヒューマンライフ事業を重点分野に位置づけ、社会課題解決に透明性を持って取り組んでいます。その一環として、「医療機関等との関係の透明性確保への取り組み」にて医療機関等への資金提供情報の開示を行っています。

マルチステークホルダー方針

当社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。
詳細はPDFファイルをご参照ください。
マルチステークホルダー方針

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