日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、ATPワールドツアーのシーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」の協賛活動の一環として、11月10日(日)と11日(月)の2日間、イギリスを代表する小児病院Great Ormond Street Hospital(以下GOSH)、より、難病と闘う子供たちとご家族、ケアスタッフなど約90名をNitto ATPファイナルズへご招待し、世界のトップを競うテニスの試合を観戦いただきました。3回目となるGOSHへのチャリティ活動として、今年もGOSHチャリティーオークションにNitto ATPファイナルズ準決勝及び決勝戦一般席のペアチケットを合計3組6名に提供しました。
この取り組みは、「チャレンジする人を応援します」というコンセプトのもと、「優勝を目指してチャレンジしている選手を間近で見ていただき、笑顔になるお手伝いをしたい」という思いで2017年より実施しています。 難病と闘う子供たちやそのご家族にゆったりと試合を観戦できる席をご用意し、駆けつけた出場選手から激励していただきました。さらに今年は、試合の合間にNitto ATPファイナルズ優勝トロフィー(レプリカ)との撮影会やNittoの連結子会社の株式会社ニトムズ(本社:東京都、社長:田中太)のマスキング丸シールを使ったオリジナルカード制作ワークショップを開催しました。
子供たちは終始笑顔で思い思いの時間を過ごし、制作したオリジナルカードを思い出の品として持ち帰りました。参加者からは「想像以上に素晴らしく、言葉にすることができません。」と喜びのコメントをいただきました。
![]() GOSH患者、そのご家族やスタッフの皆様 | ![]() マスキング丸シールを使ったオリジナルカード制作の様子 |
Nittoは、今後もこのような活動を通じて難病と闘う子供たちを応援してまいります。
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「Nitto ATP ファイナルズ」は、男子プロテニスシーズンのクライマックスを飾るイベントとして、世界のシングルスならびにダブルスから選抜されたベスト8が進出し、シーズンの最終タイトルを競う大会です。選手らは、誰もが望む、世界最大のインドアテニストーナメント出場8枠を巡り、シーズンを通してFedEx ATPランキングポイント獲得を競い合います。大会は、各選手それぞれ3試合を戦うラウンドロビン方式で行われ、準決勝以降はノックアウト方式で実施されます。本大会は世界屈指の都市にてこれまで開催されてきた歴史ある大会であり、第1回は1970年の東京大会に遡ります。2000年以降はリスボン、シドニー、上海にて開催。2009年に、ロンドンに開催地を移し、2020年までロンドンでの開催が決定しています。 詳細は、大会公式サイトwww.NittoATPFinals.com/ja/、
またはNitto 特設サイトhttps://www.nitto.com/jp/ja/NittoATPFinals/でご確認ください。
日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ