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ネガティブエミッションファクトリー構想を発表

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、このたび、脱溶剤や省エネによる消費エネルギー削減に加え、製造工程での排出が避けられないCO2の回収などのネガティブエミッション技術※1の開発を加速させ、CO2削減のためのトータルソリューションとしての提案に向けて取り組んでいくことを発表します。Nittoでは豊かな地球を次世代に引き継ぐため、2022年5月にカーボンニュートラルを宣言※2、さらにカーボンネガ ティブへ向けた事業を推進し、持続可能な環境・社会を実現していきます。

ネガティブエミッションファクトリー構想では、2050年のカーボンニュートラルの確実な実現に向けて、これまで培ってきた技術を融合し、自社事業所において排出が避けられないCO2の回収などによるネガティブエミッションを目指します。
その具体的な取り組みとして、滋賀事業所にて、ボイラーの排気ガスを直接回収する実証機を導入し、試運転を開始いたしました。※3更に、大気中のCO2捕捉やCO2の化学変換技術の確立と効率化を推し進め、CO2削減のためのトータルソリューション提案を通じ、ESGへの取り組みを新たな事業機会に繋げ、社会課題の解決と経済価値の創造の両立を加速させ、さらなる飛躍を目指します。

NittoグループはESGを経営の中心に置き、人々の健やかな暮らしや持続可能な地球環境に貢献する製品・サービスをPlanetFlags™/HumanFlags™(環境・人類貢献製品)として認定※4しております。本取り組みを始め、今後PlanetFlags™/HumanFlags™(環境・人類貢献製品)の創出を加速してまいります。

※1 大気中のCO2を回収・吸収し、貯蓄・固定することで大気中のCO2を除去する技術
※2 Scope1+2
※3 2025年には、3,000t/年までの拡張を計画
※4 2022年に、Nittoグループの生み出す製品・サービスの地球・人類への貢献を可視化し、特に貢献度の高い製品・サービスをPlanetFlags™/HumanFlags™(環境・人類貢献製品)として認定するスキームを制定。開発・技術テーマも、いずれかの貢献製品が狙えるものにリソースを集中していく。
 (https://www.nitto.com/jp/ja/press/2022/0729.jsp 2022年7月29日公開)

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ

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