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教育振興・国際交流 2019年度

上海交通大学と産学交流

2019年8月2日、上海交通大学化学化工学院の周副院長と研究者10人が日東電工(上海松江)有限公司の日東電工(上海)イノベーションセンターに来訪されました。中国エリアのグループ各社のメンバーが新技術を紹介したほか、専門性の高い意見交換会も行いました。理系の名門として名高い同校との産学交流を通じて、テーマ創出につなげていきます。

タイの小学校で教育支援活動を実施

日東電工マテリアルタイランドは、2019年8月3日、近隣の小学校で教育支援活動を行いました。照明や給水栓などを設置し、応急処置室と運動場の施設を整えるなど設備を充実させたほか、パソコンなどの備品も提供しました。
また、常日頃から取り組んでいる安全や環境保全に関する知識や経験を活かして、消火訓練と緑化活動も行いました。

消火器の使い方を学ぶ生徒たち

カリフォルニアで夏季インターンシップを実施

例年、日東電工テクニカルと日東バイオファーマではインターンシップを実施しています。2019年の夏はカリフォルニア大学サンディエゴ校の6人がライフサイエンスの研究に従事しました。また、奈良先端科学技術大学院大学の学生1人に、工業用途の製品開発を学んでいただきました。

マレーシアでインターンシップ・プログラムを実施

2019年8月26日から30日の間、宇部工業高等専門学校の2人の日本人学生が日東電工マテリアルズマレーシアのインターンシップ・プログラムに参加しました。同社は、海外からインターンを受け入れるのは初めてでしたが、ITやR&Dについて基礎知識から評価・分析に至るまでスタッフが丁寧に指導しました。

中国エリア恒例の教育支援およびサッカー教室

2019年10月31日、Nitto中国エリアを代表して日東電工(中国)投資有限公司のボランティアチームは、四川省阿坝(アバ)州にある茂县土门镇(マウセントモンゼン)小学校を訪問し、本300冊、プリンターおよび中古パソコンを贈呈しました。これらを活用すべく、同校には「Nitto図書パソコン室」が新設されました。
また、今回もトータルフットボールアジア(TFA)※と連携してサッカー教室を開催しました。
2019年は日中両政府が定めた「日中青少年交流推進年」で、この活動は交流推進に寄与する活動として認定されました。

※Total Football Asia(TFA):サッカーの普及活動を行っているサッカークラブ

上海交通大学の講座を賛助

日東電工(中国)投資有限公司は、2018年12月12日から2019年10月9日に上海交通大学日本研究センターが開催した講座のタイトルスポンサーになりました。
首都大学東京(現東京都立大学)理事長 島田晴雄教授をはじめ、元日本国在上海総領事 片山和之氏、上海市日本学会会長 呉寄南教授、中華日本学会会長李薇教授、万科グループ創設者兼取締役会名誉主席 王石氏などに登壇いただき、現在の社会問題、経済発展、日中文化など多くの話題に焦点を当てた講演を計4回行いました。
このような支援活動を通じて産学連携を強化し、学術交流・共同研究開発を促進していきます。

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