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新中期経営計画「Nitto for Everyone 2025」を策定

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、「2030年ありたい姿」の実現に向けて、2025年度を最終年度とする3ヶ年の中期経営計画「Nitto for Everyone 2025」を策定し、スタートさせましたのでお知らせします。

2030年ありたい姿

ニッチトップクリエーターとして驚きと感動を与え続ける“なくてはならないESGトップ企業”
2030年ありたい姿

「Nitto for Everyone 2025」概要

基本方針:

Nittoは、市場の変化を先取りし、技術の強みを活かした環境・人類に貢献する製品やサービスを 創出する「ニッチトップ戦略×Nitto流ESG戦略」の実践で、“なくてはならないESGトップ企業”を 目指します。

財務目標:

2022年度
(実績)
2025年度
目標
2030年度
目標
営業利益(営業利益率) 1,472億円(15.8%) 1,700億円(17) 2,400億円(-)
ROE 12.7% 15 20%

未財務目標:

Nittoグループは、ESG(環境・社会・ガバナンス)を経営の中心に置くことで、企業価値の向上に 取り組んでいます。未だ財務にならずとも未来につながり、財務となって利益を生んでいく考えに 立ち、新たに6項目の未財務目標を設定いたしました。
項目 2022年度
実績
2025年度
目標
2030年度
目標
製品系 継続 新製品比率 41% 35以上 35以上
新規 ニッチトップ売上高比率 47% 50 50%以上
新規 PlanetFlags™/HumanFlags™
カテゴリ売上高比率
17%
※貢献製品認定品
40 50以上
環境系 継続 CO2排出量 570kton/年 550kton/ 470kton/
新規 廃プラスチックリサイクル率 46% 50 60
新規 サステナブル材料使用率 17%
※国内
20 30
人財系 継続 女性リーダー比率 19% 24 30
新規 エンゲージメントスコア 74
(21年度)
78 85
新規 チャレンジ比率
[価値創造にチャレンジする人財の比率]
42% 70 85

重点分野:

市場動向・事業将来性を鑑み、従来の重点分野から広がりを持たせた「パワー&モビリティ」 「デジタルインターフェース」「ヒューマンライフ」の3つの重点分野を策定。新重点分野と それらが交わる領域こそがNittoの幅広い技術の強み・コンバージェンスを活かせる領域です。

重点項目:

  1. 環境・人類に貢献するポートフォリオ変革
      社内外のリソースを獲得・配分した、メリハリのある成長投資と構造改革の実行
  2. ニッチトップを生み出すイノベーションモデルの進化
      “なくてはならない”ニッチトップソリューションを実現する新しい勝ち方の確立
  3. 挑戦を加速する組織文化改革
      多様な人財活躍とインクルージョン施策で、競争力の源泉である人財・チームを強化
  4. 変化を先取る経営インフラへの変革
       取り巻く環境の変化を先取りした、外部環境の影響を受けにくい経営基盤への変革

Nittoグループは、ESGを経営の中心に置き、3つの重点分野とそれらが交わる領域において、 新たな製品・サービスの創出を加速させ、これまで以上に人々の健やかな暮らしや持続可能な 地球環境に貢献することで更なる飛躍を目指します。

なお、「Nitto for Everyone 2025」の詳細は、以下よりご覧いただけます。


Nitto for Everyone 2025

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ

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