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Nittoグループ初のCO2ゼロエミッション工場竣工へ
~太陽光発電による余剰電力の水素変換と水素ボイラーを導入し生産稼働を開始~

日東電工株式会社(本社:大阪市、社長:髙﨑秀雄、以下Nitto)は、自家再生エネルギーを最大利用した、Nittoグループ初となるCO2排出量ゼロを達成する工場を東北事業所(宮城県大崎市)に竣工し、2024年度下期より生産稼働を開始しますことをお知らせします。太陽光発電による余剰電力を使用したグリーン水素の製造・蓄エネや、液化水素から水素ガスを製造し、水素燃料100%のボイラーで蒸気を生成する国内初のシステム構築を通じて、Nittoグループ全体でのCO2排出量実質ゼロの実現を目指します。2025年度以降、水素ボイラー増設により、東北事業所全体の蒸気を水素ボイラーだけで賄えるように拡張し、東北事業所全体における脱炭素化を図ります。来たるグリーン水素の社会実装に備えて水素運用技術と蓄エネ技術を確立し、バリューチェーン全体のCO2排出削減(Scope3※1)に向けた取り組みを加速してまいります。

Nittoグループは、ESG(環境・社会・ガバナンス)を経営の中心に置き、社会課題の解決と経済価値の創造の両立を目指しています。地球温暖化を中心とした気候変動は、人類共通の課題であり、豊かな地球を次世代へ承継していくためにも、解決していく必要があります。

東北事業所の新工場は、化石燃料を使用しないCO2ゼロエミッション工場としてNittoグループの脱炭素を先導して生産稼働を開始します。具体的には、既設のソーラーパネルを1,500KWに倍増し、休日に発電した余剰電力を利用してグリーン水素を製造し水素タンクに貯蔵することが可能になります。また従来の化石燃料を用いた蒸気ボイラーに代わり、水素ガスを燃料とした蒸気ボイラーを導入しました。大量の液化水素を使用して水素ガスを製造し、蒸気ボイラーを稼働させる本取り組みは国内初の取り組みになります。

東北事業所の水素活用によるCO2ゼロエミッション工場

東北事業所の水素活用によるCO2ゼロエミッション工場

Nittoグループは、創出したエネルギーを無駄なく活用する環境技術とグリーンエネルギーの活用を通じて、脱炭素社会の実現に向けた活動を加速してまいります。

<東北事業所について>

東北事業所は1977年3月に操業を開始し、NittoPhase™※2などの核酸医薬関連製品、医薬品、医療衛生材料等の製造を行っています。東北事業所内に竣工した新工場は、NittoPhase™の増産を目的に「ヒトと環境にやさしいサスティナブル工場」を掲げ、高品質かつ安全性を確保しながら高い生産性を実現し、将来拡張性を備えた核酸医薬関連製品の最新工場です。環境への取り組みでは太陽光発電による余剰電力の水素変換と水素ボイラー導入によるCO2ゼロエミッション化に加えて、有機溶剤のリサイクルによる溶剤使用量の削減にも取り組んでいきます。
東北事業所におけるNittoPhase™製造能力の増強により、今後急速に成長する核酸医薬業界をサポートし、人々の健康と安心な社会に貢献してまいります。

■ 日東電工株式会社 東北事業所

所在地  :
〒989-6493 宮城県大崎市岩出山下野目字砂田101番地
従業員数 :
450名 (2024年3月末時点)
敷地面積 :
383,970㎡
  • ※1 Scope1,2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出。燃料輸送、燃料製造時の排出など)
  • ※2 NittoPhase™は核酸原薬合成用ポリマービーズで、多孔質構造による多量の核酸合成が可能な高収量の特徴と、粒子が均一で高い再現性が得られる高品質の特徴を合わせ持ったGlobal Niche Top™製品。

参考:

ニュースリリースに関するお問い合わせ

日東電工株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報グループ

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