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教育振興・国際交流 2017年度

海外の研修生にNittoの環境経営を紹介

2017年7月11日、バングラデシュ、インド、パキスタンなど7か国から主に製造業の経営者や幹部15人がNitto豊橋事業所を訪問されました。一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)※の研修の一環で、昨年に引き続きNitto豊橋事業所が訪問先の1つに抜擢されました。マテリアルフローコスト会計(MFCA)の概要や事例紹介のほか、MFCAで成果が出た工場見学などを通して、日本のモノづくりや環境経営について理解を深めていただきました。

※一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS):開発途上国の産業人材を対象とした研修および専門家派遣など技術協力を推進する人材育成機関。2017年7月1日より、英文名称がThe Overseas Human Resources and Industry Development Association (HIDA) からThe Association for Overseas Technical Cooperation and Sustainable Partnerships (AOTS)に変更された。

海外の研修生にNittoの環境経営を紹介

中国少数民族の小学校の体育教育を支援

日東電工(中国)投資は、前年に引き続き四川省茂県の鳳儀鎮小学校を支援しました。少数民族羌(チャン)族の子どもたちが通うこの学校では、2016年に同社が「トータルフットボールアジア(TFA)」に協力して実施したサッカー教室の後、サッカーカリキュラムを設けたばかりか茂県で試合を行うなど体育教育に力を入れています。
2017年9月28日、日東電工(中国)投資の代表者は再びTFAメンバーとともに同小学校を訪問し、サッカー教室を2回実施したほか、ノートパソコンや体育用品などを寄付しました。
中国少数民族の小学校の体育教育を支援

カリフォルニアの子どもたちが水のろ過を体験

2017年3月29日、カリフォルニア大学アーバイン校で子どもたちに水の大切さを学んでもらおうと「チルドレン・ウォーター・エデュケーション・フェスティバル」が開催されました。ハイドロノーティクスは自社の製品を用いたろ過装置を用意し、技術スタッフによるプレゼンテーションやろ過体験を通じて子どもたちにメンブレンの不思議さを伝えました。
カリフォルニアの子どもたちが水のろ過を体験

台湾の視察団がMFCAを学ぶため来日

Nittoグループは日本で初めてマテリアルフローコスト会計(MFCA)を試験導入するなど、長年その普及に協力しており、毎年国内外から訪問客を迎え入れています。
2017年3月28日には、MFCAフォーラム台湾支部の代表など十数名がNitto茨木事業所を訪問されました。日本におけるMFCAについて理解を深めていただいた一方で、台湾の活動を知る良い機会にもなりました。
台湾の視察団がMFCAを学ぶため来日

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