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日本経済新聞記事広告(2022年2月28日)

※2022年2月28日日本経済新聞に掲載された記事体広告を以下に掲載しております。
チャレンジし続け自分の答え見つけよう/ 日本経済新聞電子版「今、若者たちと」今、若者たちと ~次の10年の話をしよう

高機能材料メーカーの日東電工(Nitto)はスマートフォンやテレビなどの画面表示に欠かすことのできない光をコントロールするフィルムをはじめ、工業用テープ、自動車用部材、医療用関連製品など、さまざまな業界で製品を提供してきており、創業から100年以上の歴史と実績があります。その歴史と実績を支えてきたのは、「失敗を恐れずチャレンジし続ける」という企業と社員の姿勢。また、それを応援する社風と文化が根付いているからこそ。今回、髙﨑秀雄社長と若手社員が、このNittoの進化と成長の源泉について語り合いました。

髙﨑 これまでの100年、Nittoは「世の中の利便性に貢献する」を大切にし、技術や製品を提供してきました。 これからの100年については「サステナビリティ (持続可能性)への貢献」に視野を広げ、展開していきます。これに伴い、事業ポートフォリオも変わります。重点分野の中でも特に「地球環境との共生、人々の暮らしや生命に広く貢献する製品開発」をテーマとする「ヒューマンライフ」の分野に力を入れていきます。 これにより「社会課題の解決」と「経済価値の創造」の両輪を回すというESG経営を目指します。 実際に、現在注力している核酸医薬の分野では、新型コロナウイルスのワクチン開発の影響も受け、市場の規模が非常に大きくなってきました。Nittoが持続的に成長してこられたのは、「変化こそチャンス」と捉える企業のDNAがあるからこそだと思います。「Global Niche Top™」 という戦略によって新しい主力事業が次々と育つ。最初は小さくていいから、先駆者がいない市場を見つけ、そこでトップになる。成長の可能性がある市場でお客様企業と力を合わせ、Nittoの技術力を生かして事業を拡大する。スマートフォンや自動車の中の画面をきれいに見えるようにする偏光板も、そうしてNittoの主力事業に育ちました。

舟木 私はそのスマホ などの中に使われる保護材や補強用フィルムを開発する部署に現在所属していますが、ディスプレイ関連の分野は市場の変化が速く、短期間で次々と新製品を生み出す必要があります。 簡単ではないですが、やると決めたからには結果を出す。そのために周りが全力でサポートしてくれる体制や文化が、Nittoにはあると実感しています。

長岡 私もそう思います。社内の新規事業アイデアコンテスト「NIC(Nitto Innovation Challenge )」に応募した際には、社内の皆様から多大なサポートをいただき、非常に良い経験になりました。

加世田 私は、就職活動中に社員の方とお会いしたのですが皆さんが誇りを持ってお仕事の話をされる姿が印象的でした。今、私は今後の成長分野として期待されている新規事業の製品開発に携わっており、化学や電気・電子、機械など多様な分野の専門家の方たちとやり取りをしています。幅広い知見が集まる場で更なる事業創出ができるのでは、と期待が膨らみます。

髙﨑 今の若い方たちには、「最初から答えを求めすぎるな」と伝えたいですね。 自身の 選択した道をまい進して、 決めたことをやり抜いて成果を出す。諦めずにそれが出来た時に、その場所が自分で見つけた「答え」になると思います。そのためにも、若いうちに失敗を恐れず色々なチャレンジをし続けて欲しい。Nitto が社員のチャレンジを応援するのも、若い方たちのそうした経験が、会社にとっても大切な成長の糧になると考えているからです。

【社員プロフィール】画像左から

全社技術部門新規事業本部
光通信事業推進部開発2課
入社4年目
加世田 雄梧氏
かせだ・ゆうご◎伝送特性を損なわず自由度の高い配線・敷設が可能なプラスチック光ファイバ関連の新規事業に従事。
光通信に関連した部材の開発、マーケティングなどを担当。
Nittoのインターンシッププログラム経験者。

情報機能材料事業部門
R&D統括部第4開発部
第2グループ・入社4年目
舟木 千尋氏
ふなき・ちひろ◎スマートフォンなどの中に使われる保護材、補強用フィルムなどを開発する部署に所属し、
製品化までのスパンが短い新製品開発業務に日々、携わっている。
Nittoのインターンシッププログラム経験者。
ICT事業部門回路材事業部
開発部開発1課・入社2年目
長岡 将太郎氏
ながおか・しょうたろう◎ハードディスク向けプリント基板のプロセス開発および新製品開発を担当。
新規事業のアイデアコンテスト「NIC(Nitto Innovation Challenge)」の応募経験者。
Nittoのインターンシッププログラム経験者。
※新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行い撮影しました。 ※Global Niche Topは、Nittoグループの登録商標です。